リグリットパートナーズ(Re-grit Partners)とは?
転職前に知りたい事業内容・特徴・向いている人【2026年版】
株式会社Re-grit Partnersは、2017年8月に設立された独立系のコンサルティングファームです。経営・オペレーション・ITのコンサルティングに加えて、システム開発と人材事業を自社で持ちます。軸にあるのは、特定の製品やサービスに縛られない立ち位置と、社内外の力を集めて構想の実現までやり切る支援スタイルです。本記事では、事業内容と組織の特徴を公開情報から整理します。
会社概要
| 社名 | 株式会社Re-grit Partners(リグリットパートナーズ) |
|---|---|
| 設立 | 2017年8月7日 |
| 代表者 | 代表取締役 山木智史、土田敬太、大木聖也 |
| 執行役員 | 志賀陽介 |
| 資本金 | 1億円 |
| 東京オフィス | 東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階 |
| 大阪オフィス | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-13-22 WeWork御堂筋フロンティア |
| 事業内容 | コンサルティング事業(経営・オペレーション・IT)、システム開発事業、キャリアフロンティア事業 |
Re-grit Partnersは代表取締役3名という体制で、東京と大阪の2拠点を持ちます。資本金は2022年2月に利益剰余金を資本金へ組み入れる形で8,100万円増資し、1億円になりました。事業拡大と財務基盤の強化が目的でした。
事業内容と特徴
Re-grit Partnersのコンサルティングは6つの領域に分かれます。経営戦略の領域では、バリュークリエーションとアドバイザリーを扱います。業務・組織改革の領域は、経営基盤改革とバリューチェーン改革、HR&HCマネジメントです。
この6領域で目を引くのは、法務・リスクマネジメントが独立して置かれている点です。ここでは法令対応とプライバシーガバナンス、AIガバナンスを扱います。リスクマネジメントと内部統制、クライシスマネジメントと不正対応も含みます。
残る2領域は、サステナビリティとIT・デジタルです。サステナビリティではESG開示の高度化を担います。IT・デジタルの領域は、DX組織の高度化とITアセスメントの最適化、経営DXと生成AIの組み合わせ、IT PMOです。
これらに加えて、システム開発サービスを自社で持ちます。AIとAIエージェントの開発、アプリケーション開発、クラウド基盤構築、データエンジニアリングが対象です。提言と実装が別会社に分かれません。
その支援スタイルは、3つの言葉で表されます。「Issue Driven」は、特定の製品やサービスに縛られず本質的な課題に即した解決策を出すという意味です。「Scopeless」は、社内外の力を結集して構想の実現に必要なことをやり切る伴走型の姿勢を指します。「Anti-Parasite」は、ナレッジの移転を通じて顧客が自走できる組織をつくることです。3つ目は、コンサルタントが常駐し続ける関係を前提にしないという意思表示にあたります。
さらに、組織の運営には「Virtual Firm」という考え方があります。戦略・オペレーション・テクノロジーの各領域で外部のパートナーと連携し、自社の人員規模を超えた体制を組みます。
この発想は人材事業にもつながります。プロフェッショナル人材のマッチングサービス「foRPro」と「Pro-Sharing」を運営します。アスリートのキャリア支援とスポーツチーム運営を担うのが「DualGrit」です。コンサルティングファームが人材のマッチング事業を併営する構成は多くありません。
向いている人
法務・リスク領域の専門性を活かしたい人に向いています。法令対応とプライバシーガバナンス、AIガバナンス、内部統制、不正対応が独立した支援領域として置かれており、総合系ファームの中に埋もれにくくなります。AIガバナンスは領域自体が新しく、経験を積める場が限られた分野です。
また、提言だけで終わらせたくない人にも合います。AIエージェント開発、アプリケーション開発、クラウド基盤構築、データエンジニアリングを自社のシステム開発サービスとして持つため、構想から実装までを社内で繋げられます。
さらに、顧客の自走を支援の目的に置きたい人にも向いています。ナレッジの移転を通じて顧客が自走できる組織をつくるという方針が明示されており、常駐を続けて稼働を積み上げる形とは異なる関わり方になります。
このほか、関西で腰を据えたい人にも選択肢になります。大阪オフィスがあり、東京に集約された体制ではありません。
よくある質問
Re-grit Partnersはどんな会社ですか?
2017年8月に設立された独立系のコンサルティングファームです。経営・オペレーション・ITのコンサルティングに加えて、システム開発を自社で持ちます。軸にあるのは、特定の製品やサービスに縛られない立ち位置と、社内外の力を集めて構想の実現までやり切る支援スタイルです。
Re-grit Partnersではどんな仕事に関われますか?
経営戦略や業務・組織改革、サステナビリティ、IT・デジタルなどの領域のコンサルティングに関われます。法務・リスクマネジメントが独立した領域として置かれ、AIガバナンスや内部統制、不正対応も扱います。AIエージェント開発やクラウド基盤構築などのシステム開発サービスも自社で持つため、構想から実装までを社内で繋げられます。
Re-grit Partnersはどんな人に向いていますか?
法務・リスク領域の専門性を活かしたい人、提言だけで終わらせたくない人、顧客の自走を支援の目的に置きたい人に向いています。大阪オフィスがあるため、関西で腰を据えたい人にも選択肢になります。
まとめ
株式会社Re-grit Partnersは、経営・オペレーション・ITのコンサルティングに、自社のシステム開発サービスと人材事業を組み合わせた独立系ファームです。法務・リスクマネジメントとサステナビリティを独立した支援領域として持ち、AIガバナンスやESG開示といった比較的新しいテーマを扱います。外部パートナーと連携するVirtual Firmという運営方針と、顧客の自走を目的に置く支援スタイルが特徴です。ステラキャリアズでは、各社の選考傾向を踏まえたご相談を承っています。
※本記事は2026年8月時点で作成しています。制度・人員規模・案件構成などは変更される場合がありますので、最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
参照: regrit-p.com ほか
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