pragmatechesとは?
転職前に知りたい事業内容・働き方・選考の流れ【2026年版】
株式会社pragmatechesは、2023年3月に設立されたコンサルティングファームです。経営戦略の策定から営業と業務の変革、AIとテクノロジーの実装までを一続きで担い、自己資本による投資と経営参画も手がけます。従業員数は約100名で、拠点は東京と大阪の2か所です。本記事では、事業内容・成長性・働き方・選考の傾向を整理します。
会社概要
| 社名 | 株式会社pragmateches |
|---|---|
| 設立 | 2023年3月 |
| 代表者 | 代表取締役CEO 堀内健太郎 |
| 資本金 | 500万円 |
| 従業員数 | 約100名(2026年8月時点) |
| 本社 | 東京都千代田区麹町四丁目8番1号 西館312 |
| 拠点 | 東京、大阪 |
| 事業内容 | Consulting & Transformation事業、Investment & Co-Creation事業 |
社名は、実利的・実践的を意味するPragmaticと、Technologyを組み合わせた造語です。ミッションは、経営の難題にあらゆる手を尽くして「実」で価値を出すことです。バリューも同じ方向を向いており、実利から逆算すること、経営から現場まで動かし切ること、強くフェアであることの3つが置かれています。
この「実」という言葉を軸に据えたのが、代表取締役CEOの堀内健太郎です。監査法人トーマツとボストン コンサルティング グループを経て、2023年に同社を設立しました。経営陣には戦略ファームと総合ファームの出身者に加え、商社やメーカー、省庁の出身者も並びます。
事業内容と特徴
pragmatechesは、経営コンサルティングと自己資本による投資・経営参画を併営するファームです。コンサルティングを担うConsulting & Transformation事業が扱うのは、経営戦略、営業・マーケティング変革、業務変革、AI・テクノロジーの4領域です。経営戦略では全社・事業戦略の策定と経営計画の具体化を引き受け、営業・マーケティング変革では市場・顧客戦略から営業プロセスの再設計までに入ります。業務変革は業務プロセスと運営体制を組み替えて生産性を上げ、AI・テクノロジーはAIエージェントの設計・実装やシステムの開発・刷新まで手がけます。
この4領域を1社で抱えている意味は、構想と実装を同じチームで進められるところにあります。実装を受け持つのは社内のAI TeamとTech Teamで、業務の設計からシステム開発、現場への定着までを内製で担います。
その進め方がFit to Jobです。既存パッケージの仕様に業務を合わせるのではなく、あるべき業務をゼロベースで描き、そこにシステムのほうを合わせます。業務整理と並行してモックを作り、現場での使い勝手を見極めながら作り込むため、成果を早い段階から刈り取れます。
もう一方のInvestment & Co-Creation事業では、資本投資と経営参画を通じて事業の成長を支えます。対象は売上数億円〜百億円程度の企業で、業種は限定していません。経営人材や専門チームが投資先に入り、AI・テクノロジーの活用まで踏み込みます。
実際に動いている案件は、大手企業や官公庁が中心です。製造・流通業では社長直下で中期経営計画の全社テーマを可視化し、十数本の変革プログラムを並行して進めました。情報機器メーカーの営業改革では、自ら現場に立って成果を示したうえで業務の見える化とリード対応の自動化を進め、月間の商談件数が約2倍に増えています。エネルギー分野の案件では、現場の実測に基づいて業務を設計し直し、コストを30%削減しました。
こうした案件では、最初のプロジェクトをオペレーション中心に置きます。目に見える成果を出しながら現場の実務や制約を理解し、そこで得た信頼を土台に経営アジェンダへ支援を広げていきます。
成長性・外部評価
pragmatechesは、設立から3年あまりで約100名規模まで広がったファームです。売上は設立3期目に約30億円を計上しました。クライアント数も創業初年度の4社から20社超へ増え、既存のアカウントの中でもプロジェクトが立て増しされています。
さらに、公共領域でも案件を取っています。2026年1月、国際協力機構(JICA)が実施した情報システムの全体最適化と関連業務合理化のプロジェクトで、7社が応募した企画競争から選定されました。評価3項目のうち業務の実施方針で最も高い点を得ており、提案そのものの中身が順位を決めています。
この伸びを支えているのは、成果が出るまで手を離さない進め方です。戦略の策定や資料づくりで終わらせず、P/Lに表れるところまで踏み込みます。意思決定と実行の距離が近く、短い期間で成果に向けた動きを作れることも、指名が続く理由になっています。
働き方・カルチャー
pragmatechesの働き方は、プロジェクトの特性に合わせて設計されます。リモート、出社、クライアント先への訪問を組み合わせる運用で、必要に応じて現場に入りますが、常駐ありきではありません。副業についても、会社の規程と稼働の状況を踏まえて個別に判断します。
この柔軟さと同じだけ重んじられているのが、成果に向けた合理性です。どこで働くかはプロジェクトごとに決まり、成果に近い置き方が選ばれます。
加えて、報酬の受け取り方にも選択肢を用意しています。希望する人は、報酬の一部をストックオプションとして受け取れます。福利厚生は、メンバーとの食事やジムに使える個人経費、外部研修や書籍購入にあてる自己研鑽費、人間ドックの補助、借上住宅制度です。
こうした制度の下地にあるのが、実インパクト文化という共通の価値観です。資料を作ることは手段で、現場に入って成果を出すところに重心を置きます。戦略ファームや総合ファーム、金融、事業会社、省庁と出身の異なる人材が集まる組織をまとめているのも、この一点です。
キャリアパス・育成
pragmatechesの育成は、メンター制度を軸に組み立てられています。メンターは採用の段階から関わり、入社後のアサインや育成、昇進まで伴走する役回りです。研修にはスキル研修とAI研修があり、自己研鑽費と合わせて学ぶ手段を選べます。
この伴走と対になっているのが、昇進の運用です。昇進会議は月次で回り、年次や在籍年数ではなく、成果・役割・組織貢献に応じて報酬とタイトルを見直します。職階はアソシエイトから始まり、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャーと続きます。その上にシニアマネージャー、ディレクター、パートナーが置かれ、職階ごとの滞留年限はありません。1年以内に昇進した実績も複数あります。
そこで見られるのは、クライアント成果への貢献とデリバリーの品質です。案件を前に進める推進力や、AI・Techを使った実装力も同じ軸に入ります。チームの育成とナレッジの共有、提案やアカウントの拡大、組織づくりへの貢献も評価に加わります。
さらに、経験できるテーマの幅も広く取られています。経営・事業戦略では成長戦略やM&A、企業価値向上に関わり、全社改革では業務改革や調達改革、コストと生産性の改善に入ります。AI・Tech実装ではデータ基盤やレガシー刷新から現場定着までを担い、営業・マーケティング変革は営業プロセスの改善や指標の設計が中心です。
その先にあるのが、投資先の経営です。Investment & Co-Creation事業に移れば、投資先のバリューアップや経営改善に当事者として関われます。そこで得たP/Lの視点と経営の実践知を、コンサルティングの現場へ持ち帰ることもできます。
中途選考の傾向
pragmatechesの中途選考は、書類選考 → 一次面接 → 最終面接 → 内定という流れです。選考の状況に応じて、この前後にカジュアル面談や追加の面談が入ることもあります。
この2回の面接で見られるのは、これまでの経験や志向と、入社後の役割や働き方との接点、そしてカルチャーとの相性です。
そのぶん、限られた時間で成果の出し方まで伝えきることが問われます。相互理解を重ねながらも、選考そのものは速く進みます。
向いている人
成果から逆算して動ける人に向いています。pragmatechesが価値の基準に置いているのは、提言ではなくP/Lに表れる変化です。どこを変えれば成果が出るかを先に決め、そこから手を打てる人ほど、評価の軸と噛み合います。
これに重なるのが、現場に入り込んで一次情報を取りに行ける人です。最初のプロジェクトはオペレーションから入り、実務や制約を自分の目で確かめるところから始まります。経営と現場の両方を動かす前提に立つため、机上で完結しない仕事を求める人ほど手応えを得られます。
さらに、AI・Techを使って生産性を上げたい人にも合います。実装まで受け持つのは、社内のAI TeamとTech Teamです。あるべき業務をゼロベースで描いてからシステムを合わせるため、技術と経営の両面に関心があれば構想から実装までを一本の線でつなげられます。
加えて、役割の広がりや変化の速さを楽しめる人にも向いています。設立から3年あまりで約100名規模まで広がり、クライアントも4社から20社超へ増えました。案件づくりから組織づくりまで、担える役割が次々に生まれています。
こうした志向を経験の面から支えるのが、戦略コンサルティングファームで難度の高い案件をやり切ってきた実績です。大手クライアントを相手に、結果を強く求められる環境へ身を置いてきた経験が生きます。事業会社や官公庁の出身でも、課題の発見から成果の実現までを自分で引き受けてきた人であれば、同じ土俵に立てます。
よくある質問
pragmatechesはどんな会社ですか?
2023年3月に設立されたコンサルティングファームです。経営戦略の策定から営業と業務の変革、AIとテクノロジーの実装までを一続きで担い、自己資本による投資と経営参画も手がけます。従業員数は約100名(2026年8月時点)で、拠点は東京と大阪の2か所です。
pragmatechesの働き方の特徴は?
リモート、出社、クライアント先への訪問を組み合わせる運用で、どこで働くかはプロジェクトごとに決まります。福利厚生には、メンバーとの食事やジムに使える個人経費や、外部研修や書籍購入にあてる自己研鑽費があります。
pragmatechesの中途選考はどんな流れですか?
書類選考 → 一次面接 → 最終面接 → 内定という流れです。選考の状況に応じて、この前後にカジュアル面談や追加の面談が入ることもあります。
まとめ
pragmatechesは、2023年3月の設立から3年あまりで約100名規模まで広がったコンサルティングファームです。経営戦略から営業と業務の変革、AIとテクノロジーの実装、自己資本による投資と経営参画までを一つの会社で担います。売上は設立3期目に約30億円を計上し、2026年1月にはJICAの企画競争で選定されました。昇進は月次で判定され、成果と役割に応じてタイトルが動きます。ステラキャリアズでは、各社の選考傾向を踏まえたご相談を承っています。
※本記事は2026年8月時点で作成しています。制度・人員規模・案件構成などは変更される場合がありますので、最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
参照: pragmateches.com ほか
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