Dirbato(ディルバート)とは?
転職前に知りたい事業内容・働き方・向いている人【2026年版】
株式会社Dirbatoは、2018年10月に設立されたテクノロジーコンサルティングファームです。総合系ファームが領域を広げるなかで、ITに特化した立ち位置を取り続けてきました。所属するコンサルタントは全員がITのバックグラウンドを持ち、IT戦略の策定から実装、運用定着までを一つの流れで担います。設立から8年で従業員は約2,000名に達しました。本記事では、事業内容・組織・働き方・キャリアパスを整理します。
会社概要
| 社名 | 株式会社Dirbato(ディルバート) |
|---|---|
| 設立 | 2018年10月1日 |
| 代表者 | 代表 金山泰英 |
| 従業員数 | 約2,000名(2026年7月時点) |
| 資本金 | 1億円 |
| 本社 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー32階 |
| 事業内容 | テクノロジーコンサルティング事業 |
| グループ会社 | Adlib Tech Ventures、H.R.I、フォスターネット、AMBL、Icon Consulting Holdings、Forwardforce |
経営体制は、代表の金山泰英氏のもとに取締役と社外取締役、執行役員を置いています。
その根底にあるのは、IT人材の価値を上げるというミッションです。コンサルティング業界では、技術のバックグラウンドを持つ人材が評価の中心に置かれにくい時期が続きました。技術力そのものを正面から評価する組織をつくるという問題意識が、創業の出発点にあります。
事業内容と特徴
Dirbatoの事業は、テクノロジーコンサルティングを主軸に据えます。IT戦略の策定から実装、運用定着までを一貫して支援してきました。これに加えて、新規事業開発とスタートアップへの出資・支援を担うインキュベーション事業を持ちます。
この一貫支援を支えているのが、人材の構成です。創業以来、採用してきたのはITのバックグラウンドを持つ人材に限られます。エンジニア出身者と、たどればエンジニアだったITコンサルタント出身者で組織ができており、技術力と実行力が土台にあります。
その強みが出るのは、提案から実行までを同じ体制で担える点です。企画や構想の段階で描いた絵を、実現できるところまで持っていきます。引き受けるのは、顧客の事業側に立つコンサルティングと、システム部門側に立つ実行支援の両方です。顧客企業のグループ全体をまとめて支援する案件もあります。
ただし、エンジニアの派遣や受託開発は行いません。支援の形は案件によって変わり、顧客先に常駐してプロジェクトマネジメントを担う案件もあります。どの形で参画するかは、入社前に共有されます。
さらに、業務で使う生成AI基盤を自社で開発しています。提案書の生成やコード生成といった実務に組み込まれており、AIと組んで進めることが前提の環境です。
支援する業界は幅広く、売上の約3割を金融が占めます。次いで通信、製造、小売、公共と続きます。デリバリはインダストリで分割せず、人材をワンプールで置く運用です。
成長性・外部評価
Dirbatoは設立から8年で、従業員約2,000名の規模に達しました。グループ全体の売上高は505億円です(2026年3月時点)。
その事業の広がりは、グループの構成にも表れています。Adlib Tech VenturesとH.R.I、フォスターネット、AMBL、Icon Consulting Holdings、Forwardforceがグループに並びました。テクノロジーコンサルティング単独の会社という枠を越えて事業を組み立てています。
働き方・カルチャー
Dirbatoの組織運営は、ワンプールが基本です。インダストリやソリューションで部門を切らず、案件に応じて体制を組みます。
このワンプール制と対になっているのが、風通しを重んじる方針です。役職や所属組織に関係なく発言できる状態を保つことを、組織づくりの前提に置いています。
さらに、自社開発の生成AI基盤が日々の業務に組み込まれています。提案書の生成やコード生成をAIに任せ、人がその先を詰めるという進め方です。
キャリアパス・育成
Dirbatoの職位は、コンサルタントから始まります。シニアコンサルタント、マネージャー、シニアマネージャーと上がり、その先がパートナーです。
一方、技術を深める道も用意されています。アーキテクトとシニアアーキテクトという職位が、マネジメント以外の階梯です。軸足を技術に置いたまま専門性を高められ、全員がITのバックグラウンドを持つ組織であることが職位の置き方にも表れています。
その育成の方向も技術志向です。自社の生成AI基盤を業務で使うため、AIと伴走できるコンサルタントであることが前提になります。ワンプール制で案件が業界をまたぐため、特定の業界に閉じない経験も積めます。
向いている人
エンジニアやITコンサルタントの経験を、コンサルティングで活かしたい人に向いています。創業以来ITのバックグラウンドを持つ人材だけを採用してきた組織なので、技術の経験がそのまま評価の土台です。技術の話が通じる相手が周囲にいます。
また、構想を描くだけで終わらせたくない人にも合います。IT戦略の策定から実装、運用定着までを担うのは同じ体制です。提案書に書いたことの結果を自分で見届けられるうえ、顧客の事業側とシステム部門側の両方に入るため、上流と実装の間で分断されにくくなります。
さらに、AIを実務で使いたい人にも向いています。提案書の生成やコード生成に使う生成AI基盤は、自社で開発したものです。日々の業務に組み込まれているため、ツールを使う側にとどまらず、AIを前提に仕事の進め方を組み立てる経験が積めます。
このほか、技術で専門性を高めたい人にも合います。技術側の階梯はアーキテクトとシニアアーキテクトです。マネジメントに寄らずに専門性で上がれます。
加えて、幅広い業界を経験したい人にも向いています。金融が売上の約3割を占め、通信・製造・小売・公共と続く構成です。人材をワンプールで置く運用のため、業界をまたいで案件に入れます。
よくある質問
Dirbatoはどんな会社ですか?
2018年10月に設立された、ITに特化したテクノロジーコンサルティングファームです。所属するコンサルタントは全員がITのバックグラウンドを持ち、IT戦略の策定から実装、運用定着までを一つの流れで担います。従業員数は約2,000名(2026年7月時点)です。
Dirbatoの働き方の特徴は?
組織運営はワンプールが基本で、インダストリやソリューションで部門を切らず、案件に応じて体制を組みます。役職や所属組織に関係なく発言できる状態を保つことを、組織づくりの前提に置いています。自社開発の生成AI基盤が日々の業務に組み込まれており、提案書の生成やコード生成をAIに任せ、人がその先を詰める進め方です。
Dirbatoはどんな人に向いていますか?
エンジニアやITコンサルタントの経験をコンサルティングで活かしたい人、AIを実務で使いたい人、技術で専門性を高めたい人に向いています。技術側の階梯としてアーキテクトとシニアアーキテクトの職位があり、マネジメントに寄らずに専門性で上がれます。
まとめ
株式会社Dirbatoは、2018年10月設立のテクノロジーコンサルティングファームです。ITに特化した立ち位置を取り、IT戦略の策定から実装、運用定着までを一貫して担います。創業以来ITのバックグラウンドを持つ人材だけを採用してきた組織で、提案から実行までを同じ体制で引き受ける点が特徴です。設立から8年で従業員は約2,000名となり、グループ全体の売上高は505億円に達しました。業務で使う生成AI基盤を自社開発し、アーキテクト職という技術側の階梯も持ちます。ステラキャリアズでは、各社の選考傾向を踏まえたご相談を承っています。
※本記事は2026年8月時点で作成しています。制度・人員規模・案件構成などは変更される場合がありますので、最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
参照: dirbato.co.jp ほか
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