ステラキャリアズ代表インタビュー:思ったのと違う、そんな新卒に喝!
「コンサル一年目の「つまらない仕事」を乗り越えるには」というテーマで、ステラキャリアズCEOの村木のインタビュー内容をお届けします。
村木は、2015年に新卒で日系大企業に入社し、4年間勤務。その後、トップコンサルティングファームであるマッキンゼーに転職し、6年間コンサルタントとして活躍(ASC⇒EM)。現在は独立し、コンサルタント転職エージェント会社の社長として、コンサルティング業界への転職支援を行っています。
プロジェクトにアサインされる前に
―プロジェクトにアサインされる前に聞いておくべきことを教えてください
はっきり言います。最初に任せられる仕事は驚くほどつまらないです。
考えてみてください。皆さん、「コンサルに内定したなんて優秀」と思っているかもしれませんが、コンサルタントとしてはまだまだ未熟です。
そんな未経験のコンサルタントに重大な仕事を任せてくれる人がいるかと言うと、残念ながらそんな人はいません。最初は「信用貯金」がゼロなので、そこからこの信用貯金をどうやって貯めていくかという、そういう仕事になります。
かくいう私も、最初にマッキンゼーに入って一番初めの頃を思い出すと、本当につまらない仕事ばかりでしたね。具体的には、マッキンゼーでは「ロジ」と言われる、予定調整、会議通知を飛ばす、会議室を抑える、その会議室のセッティングをするといった、ロジの仕事をひたすらやるという期間が最初は続きました。
また、議事録を取るといったことも、今は生成AIで代替できるのですが、当時は生成AIがなかったので、皆が言っていることを一言一句書き漏らさずに書き取っていく、そんなことから始まりました。
全然そんな業務が面白くなかったのですが、どんな仕事もクリエイティブな工夫ができるところがあるので、それを続けていくと認めてもらえる瞬間が来ます。例えば会議室のセッティングでも、少し気を利かせてなにか工夫してみたり、上司から言われる前に一歩先に考えて動いたりということをしていると、それを見てくれていた人の評価がついてきて、具体的な仕事に繋がるということがあります。
繰り返しますが、最初は本当に本当につまらないです。ですが、そこで「つまらない」と思って腐らずに、耐えてそこで信用を作るということを、皆さんに頑張ってもらいたいなと思います。今、目の前の仕事がつまらないとか、自分はやりたくないと思う仕事であったとしても、ぜひ一度その感情はゴミ箱に捨てていただいて、まず「愚直に求められていることをしっかりやりこなす」、「そこで信用貯金を作る」ということに注力してもらえたらと思います。
モチベーション維持の方法
―つまらない業務を日々続けていく中で、どのようにしてモチベーションを維持していましたか?
まず、マネージャーとしっかり1on1するということは必要だと思います。マネージャーに自分の気持ち、「こういう仕事を誰かがやらなきゃいけないのは分かっているけど、でもこういう仕事ばかりではなく、違うこともやってみたいです」といったように思っていることを正直にぶつけて話をするといいかなと思います。
私の場合は、そういった話をした時に、マネージャーがゴールを見せてくれました。「今あなたはここで、こういう考え方ができるようになって、こういうことができるようになると最終的に任せられるよ」「そこまでにこれくらいの期間で行こう」といったように、そういった期待をマネージャーから聞くと、やはりゴールが見えてきてやる気が湧きます。そういう意味でもマネージャーと話すということはお勧めです。
基本的に、マネージャーの役割はチームの能力を最大化させることなので、ロジカルに考えられる人の集団だからこそ、しっかり話も聞いてくれるし、建設的にフィードバックしてくれるマネージャーが多いです。
最後に
まずは皆さん愚直に頑張ってみて、それでもやっぱりきついなという時にはマネージャーに相談しましょう。これからプロジェクトにアサインされ、大変なことも多いと思いますが、皆さん頑張ってください!
コンサル転職に興味がある方、是非以下のURLから公式LINEを追加して、村木とのキャリア面談を申し込んでみてください。
そもそも転職するか悩んでいる、コンサル以外も興味がある、と言う方でも大歓迎です。是非一度お話しましょう!
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